ポール・セザンヌかくかたりき

図形とアイマスKRとその他

早く家へ帰りたい - Homeward Bound

I'm sitting in the railway station.
Got a ticket for my destination.
On a tour of one-night stands
my suitcase and guitar in hand.
And every stop is neatly planned
for a poet and a one-man band.

僕は駅に座ってる。
行き先へのチケットを買ってね。
一晩だけのライブの道のりで、
スーツケースとギターを手に持って。
一人の詩人とワンマンバンドのためにちゃんと停まってくれる。

Homeward bound,
I wish I was homeward bound,
Home where my thought's escaping,
Home where my music's playing,
Home where my love lies waiting silently for me.

帰り道。
これが帰り道ならなぁ・・・。
僕が思いを馳せる家。
僕の音楽が流れる家。
愛する人が静かに眠って待っていてくれる家。

Every day's an endless stream
Of cigarettes and magazines.
And each town looks the same to me,
the movies and the factories
And every stranger's face I see
reminds me that I long to be,

煙草を吸って雑誌を読む事を絶え間なく繰り返すだけの日々。
どの町も僕には同じに見える。
映画や工場それに旅行者みんなの顔みたいな
見えるものが帰りたいってことを思い出させるんだ。

Homeward bound,
I wish I was homeward bound,
Home where my thought's escaping,
Home where my music's playing,
Home where my love lies waiting silently for me.

帰り道。
これが帰り道ならなぁ・・・。
僕が思いを馳せる家。
僕の音楽が流れる家。
愛する人が静かに眠って待っていてくれる家。

Tonight I'll sing my songs again,
I'll play the game and pretend.
But all my words come back to me
in shades of mediocrity
Like emptiness in harmony
I need someone to comfort me.

今夜僕はまた僕の曲を歌う。
ふざけたり、うそぶいたりするだろう。
でも僕の言ったことは全部
平凡な感じで僕に返ってきてしまう。
ハーモニーの中の空白みたいに。
誰か慰めてくれる人が欲しいんだ。

Homeward bound,
I wish I was homeward bound,
Home where my thought's escaping,
Home where my music's playing,
Home where my love lies waiting silently for me.
Silently for me.

帰り道。
これが帰り道ならなぁ・・・。
僕が思いを馳せる家。
僕の音楽が流れる家。
愛する人が静かに眠って待っていてくれる家。

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大体こんなもんでしょう。
(ざっくり意訳しちゃってるとこあるけど。)

帰りたいけどまだツアーの最中で家に帰れない。
煙草を吸ったり雑誌を読んだりして時間を潰すようなことの繰り返しで、
マジで家に帰って彼女と過ごしたい。

みたいな。

この曲ってポール・サイモンがイギリスに居てあちこちに行ってた時の曲なので、
そんな感じなんでしょうね。

待ってたのはKathyなのかどうかが一番気になる。

I was Ready from the beginning. (5)

前回までのあらすじ

神イベントだった。
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そんなこんなでサンマルクでコーヒー飲んで帰ってきて。
なんかスッゴい普通な感じで戻りました。
 
あとパプリカさんに300円返しました。
一番大事。
 
今度は二列目一番右の席で、「神席じゃん」って思ってました。
右側からステージ全体しっかり見えるんですよね。
 
例によって「I'm Ready」が会場で流れてて。
僕は「Touch」と「I'm Ready」のコールを確認してました。
でもダメですね、混ざる。
 
後ろの方とかミクナナさんのファンの人達や教え子の人達が沢山入ってて、
ホントに充実した観客席になってました。
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元々ダンス観るの好きなので(ミュージカルとかも観るしね)、
ミクナナさんのパフォーマンスめっちゃ楽しみにしてたんですよね。
 
光に包まれすぎて記憶があんまり残ってないのでかいつまんで。
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ミクナナが入るとアユミ・カリンの二人とはまた違った印象になりますよね。
すっげえかっこよかった。
 
重量感をあまりに自在に表現するので、「なるほどそりゃあすごいわ・・・」と。
ナナさんあんなちっちゃい体からどうやってあの力強さ出してるの。
 
ソリさんの出ないミクナナステージも余すところなく楽しませてもらいました。
ただ、こういうタイプのダンスイベントのノリは初めてだったので、
どんな風に声出していいかとか手拍子とるもんなのかとか、
そういうところで退きがちになりましたね。
 
後ろの方で歓声上がってたので、次の機会があればそういう方向で行きたいですね。
 
二人で踊っているのも、群舞してるのもホントによかった。
 
夜のイベントもyoutubeなんかで上がればいいんですけどね。
*昼のイベントはさっきpatreon定期購読でダイジェストを観れます。
 
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トークパートでミクナナさんの二人が「伝える」っていうのを大事にしてると。
例え目が見えない人でも足音や動いてる音で感じ取れるものがあるようにと。
 
大学時代に聾の友人との付き合いの中で、奇しくも今回行ったチッタで、
こころおとっていう手話バンドのライブを観たんですが、
その時にもそういう話をしてましたね。
耳が聞こえなくても全部聞こえないわけじゃない人も多い。
全部聞こえなくても、振動で伝わってくる音楽がある。
 
そういうことを思い出してました。
 
 
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ラストはアンコール用意してないとのことで、
ミクさんが「代わりに側転するから!!」ってやってて、
すっごい妙に盛り上がって終わりました。
*側転じゃなかったかも
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で、終わった後は握手会があって。
5枚持ってたので5回周ったんですが、僕話すことそんなないんですよね。
 
モブファンでありたい人ですし。
 
クラファンのI'm Ready Tシャツ着てて、前の日にサイン貰ったバッジしてたら、
ソリさんが気づいて両方にリアクションしてくれました。
あと、「お手紙読みました~カニもありがとうございます!」と。
仕事が早いなぁ・・・。僕なら11日の夜に全部確認してた。
 
スジには何をどのぐらい言えば伝わるか分からなかったので、
thank you for coming, Suji~!って感じで。
「女優大変だと思うけれど頑張ってね!」って言おうと思ったんだけれど、
伝え方が分からなかったので手話的ジェスチャー交えてたんですが、
「あ~、ふぁいてぃん!」って言って、なんとなく察してくれました。
スジホント優しい。っていうかジェスチャー伝わってよかった。

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後は皆で「ソリスジ、フラスタ見に来るかな?」と会場前で立ってて。
向かいにしゃぶしゃぶ屋さんがあるのを観て
「しゃぶしゃぶ食べたい(´・ω・`)」と僕が呟いたら
みんな「行こう!」って言ってくれて嬉しかった。
*完全に何となく呟いただけだった
 
結局フラスタを見に来るってことにはならなくて、普通に処理されてました。
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で、裏口でソリさんとスジの見送りに合流して、皆でしゃぶしゃぶして帰りました。

楽しかったです。
皆好き。
あの時の写真はshowさんのTwitterで補足されてストーリーに出てました。

あとパプリカさん泣かせちゃってごめんなさい(´・ω・`)

そろそろヨンジュの「ムォ?」の素材集めはじめないとですね。
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その後僕は浅草橋のホテルに泊まって、次の日帰りました。
 
今回も皆さんの優しさに助けられながら旅行を終えられました。
本当にありがとうございました!!
イメージ 1
 
ちなみに帰った次の日にあった転職のSkype面接は落ちました。

I was Ready from the beginning. (4)

<前回までのあらすじ>

パプリカさんに300円借りたらイベントが始まりました。
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暗転したところに登場して、ただただ僕は口開けて見惚れてました。
オープニングダンスとTouchをしてて、気づいたら周りがコールしてました。
*いつものパターン
 
あんまりにも輝いてて、あんまりにも綺麗で、
「ああ、やっぱりずっと思ってたとおりだ」なんて思ってました。
場所があって人が来れば、ソリさんは力を見せつけてくれますよね。
やっぱりステージ上のソリさんが好きです。
 
AKBの宮崎さんがMCでいらしてたんですが、
ホントにMCに徹してて、初めてとは思えないぐらい堂々たる仕事ぶりでしたね。
 
チキン食べたーいって呟いたらソリさんがチキン買ってきてくれたとか。
 
ソリさん、練習生時代にやってた曲を踊ったり、
米津玄師のLemmonとかあいみょんマリーゴールドやったり。
倖田來未キューティーハニーがメチャメチャカッコよかったです。
 
日本に来てすぐの頃に短期間住んでた町がこの川崎だとか、
バスにずーっと乗って地名から日本語を勉強してたとか、
自分はそういう柄じゃないと思ってたけれど可愛い曲をやった時に褒められたとか、
そういう話をしてました。
 
そしてスジ登場。赤いジャケットでイメージ合わせてきてくれました。
しかも3曲踊ってくれて。
「As If It's Your Last」はソリさんと一緒にカバーで。
Youtubeで何度も何度も観たカバーダンスで、ずっと観られるのをまってました。

インスタで練習を見せてくれた曲。曲名がいまだに分からない。
でも、この日のために用意してくれたってことですよね。
そういうとこやぞ。
 
そしてThe Arkの「The Light」もやってくれて。
なんとなく、今回この曲やってくれる気がしてたんですよね。
スジにとって正式にパフォーマンスをするのはこれが最後かもしれないし、
数日前にThe Arkで集まってインスタライブしてたり、
色々フラグが立ってる気がして、メープルPと予習してました。
 
この3曲をやってくれたことが有難味そのものですよね。
RGPとしてやってきたこととThe Arkとしてやってきたことを見せてくれて、
その場にいるすべてのスジファンに対して思い出ボムを投げつけて。
そして、願ってもない新しいパフォーマンスも用意して。
スジの誠実さには本当に頭が下がります。
色んな経験をしてきて、その一つ一つを大切にしながら、
それでも前を見てするんでいるんだよなと。
主人公過ぎる。
 
そこからトークパート入ったりして。
「私のイベントで来てくれてる二人とも私より先輩で・・・
 いいんですかこんな・・・!?」
って言ってるソリさんが印象的でした。
そういえば他の二人の方が芸歴長いですもんね。
 
プレゼント企画もあって、チケットの半券からの抽選だったんですが、
やたら(ありえないぐらい)7列目が当たってました。
ちゃんとシャッフルできてないのかと思ったんですが、
半券なんてそもそも席順で並んでるわけでもないですし、
多分ホントに偶然7列目に確変起きてただけですね・・・。
 
その後フォトセッションやったりなんだりしつつ。
 
I'm Readyきました。ちゃんとコールできた!
花道に出てきたとき、一人だけへそ出し衣装のダンサーさんがいて、
その人が真正面になる形だったんですよね。
メチャメチャ顔ちっちゃいし背筋が綺麗で、その人ばっかり見てました。
「そして、デブノーの森へ」の時のアナ・ムグラリスみたいな背筋でした。
*ソリさんは人の壁で見えない

最後にKiroroの「Best friends」。
にしても、ソリさんホントに歌唱力上がりましたよね。
ひたむきにレッスンに打ち込む姿がノッソリで出ていましたが、その成果ですよね。
 
で、アンコール。

アンコールで「よくやったと言ってやりたい」が入って。
やっぱり駄目ですね、この曲聴くと泣いちゃいそうです。
今だんだんと知名度も上がって、アイドルとしてやってける感じになってきて、
この曲の立ち位置もまた変わってきてるのかもしれませんね。

それだけで終わらない!
もう一度I'm Readyやってくれました。

そんな感じで昼の公演は終わりました。凄まじい満足感でした。

イメージしてた通りだったんですよね。
アリアナ・グランデシャキーラのライブをソリさんが観てきて、
そこで得たイメージとキムソリらしさと。
そういうものがしっかりと繋がったイベントだったなと思いました。

最後にメープルPを駅まで見送ってアメリカンな感じで別れを惜しみつつ。
そして僕は時間を潰しにカフェへ消えるのでした・・・。