2020年最後のくだまき

くだまきです。

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「分水嶺」を「分水れい」と書くことについて、
Twitterで批判というか、そういう意見がなんか流行ってて。

それって、「嶺」が常用漢字じゃないのが理由じゃないですか。
で、それすなわち、義務教育では習わないということで。

義務教育で習わないような漢字を普通に使うことが、
数ある受け手に対して良いことなのか。

あなたは分水嶺を読めるんですね。良かったですね。
でも、読めない人もいますよね。
聞いてわかったとしても、文字ではわからないかもしれない。
言葉ってそういうものですし。みたいな。

少なくとも、情報の受け手が多岐にわたるのならば、
どこかに基準を設ければならない。
漢字検定一級レベルの漢字で満ちてたら勉強も大変でしょう。
公共放送であれば、その基準は義務教育という
「国民にとっての前提」となる範囲を基準とすることになる。

そういうことでしょう。

Twitterは文字に慣れてる人が多いし、
教育の格差は文化圏の隔絶にもなることが多いので、
そういう考えにならないのもわかるけども。
自分はわかるからそうしてくれって、残酷な考えよ。

なんにしても、みんなに優しい世界になるといいね。

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2020年、大変な一年だったねぇ。
みんなしっかり生き残れてればいいのだけれど、
そうもならなかったのが悲しいね。

僕はといえば、今年そろそろ他所の会社に行こうかなとか、
そんなことを考えてたんだけど、
そういうムーブがリスキーになってしまって、
結局、社内異動を選択しました。

引っ越したときにコロナに罹患して試用期間でサヨナラとか、
そういう「まさか」が現実と隣り合わせだし怖いもの。

そのまま部署に残るのがデメリットになるぐらいだったので、
出ていかなきゃと思いつつ。
結果、僕を守らざるを得ない現在の会社内で動いたんだけど。

うーむ、なかなか脳のメモリ食われてて色々進まん。
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先日、運転免許の更新で市街地に行って。
服の買い換えをしないとと思ってたから、見て回ってて。

普段チェック柄あんまり着ないんだけど、
今年はチェック柄を増やそうと思ってね。
買ったばかりのチェックのネルシャツ一枚を着て、
その上にコバルトブルーのセーター。
そしてアルファのジャケット。

おっ、て思ったチェックシャツを見てたら、
店員さんが横から、「それ派手じゃなくていいですよね」と。
向き合ったらコバルトブルー着てるもんだから、
店員さんが「あっ…」って顔して。

で、今度は「チェックお好きなんですか？」って。
僕はすぐ「滅多に着ないですね」と返して。
店員さん、「いや今日チェック着とるやん」みたいな顔。

なにかと変な空気にしちゃってごめんね。

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今年はTwitterでもリアルでも、アレな様子がたくさん見られて。

2021年はもう少し、温かいといいね。